こちらの記事をお読みになり「自分も相談したい」とお考えのみなさま。
沖縄県よろず支援拠点に創業前・後問わず気軽にご相談予約ください。
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土曜日(祝祭日を除く)9:00 ~ 17:00
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CASE253 二見の資源 商品化したい

地域と連携 工夫重ねる

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 わんさか大浦パーク


令和 元年 10 月 27 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載



 ◆ 企業名 わんさか大浦パーク
 ◆ 業 種 観光サービス業
 ◆ 所在地 名護市
 ◆ 資本金 900万円
 ◆ 創 業 2011年3月


【相談】
 名護市二見で1軒の農家が約100年守り続けてきた「二見あかカラシナ」。細々と栽培が続けられているこの種を後世に残すにはどのような取り組みが必要か。また、どのような加工品が生み出せるかについて、アドバイスが欲しい。

 
【回答】
 「二見あかカラシナ」を孫夫婦に引き継いだ農家の話を聞いたわんさか大浦パークの服部あや乃さんは、どうにかこの資源を活用して商品を生み出し、作物をどんどん作れるようにしたいと思ったそうだ。
 新聞にも取り上げられた二見あかカラシナだが、生産組合が立ち上がったものの生産量が伸びず、需要と供給のバランスも整わないまま生産者の高齢化が進んでいる。
 このままでは地域の資源としてすそ野が広がっていかないのではないかと懸念し、どうにか活路を見いだしたいとのことで相談に来られた。
 まず服部さんがどこまで素材の優位性や特徴、生産性、収益性を理解しているかの確認から進めていった。過去の文献やカラシナそのものの加工品の可能性を調べ、加工したときのメリットデメリット、最終的な加工品の食のシーンなどを考えていった。ターゲットの設定も意識しながら何回かの相談を経て、瓶詰めにした商品を検討することになった。
 さらに地域との連携を図ろうと、生産農家と飲食店などが連携して地域資源の活用や地産地消に取り組む「やんばる畑人プロジェクト」のメンバーへ相談。有志を募り、素材のポテンシャルや最終商品のイメージのミーティングを重ね、サンプルづくりを進めていった。その模様は新聞社に取り上げてもらい、関係者のモチベーションを上げながら進めた。何度もチェックを入れ、味覚確認、保存テスト、賞味期限設定、栄養成分分析などを進めている。
 瓶詰のパッケージも地域で活躍するデザイナーにお願いして応援者をつないでいる。地域への思いを未来へつなぐためのさまざまな工夫があり、きっとすてきな感じに仕上がるに違いない。二見情話大会という地元の民謡大会でデビューさせたいと思いは募るばかりだ。問い合わせはわんさか大浦パーク、電話0980(51)9446。
(県よろず支援拠点名護サテライトコーディネーター・渡具知豊

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。


大浦湾海辺の直売所 わんさか大浦パーク
TEL 0980-51-9446
営業時間:10:00 〜 19:00 (年中無休 / 年末年始を除く)
〒905-2267 沖縄県名護市字大浦 465-7
ホームページ:https://www.wansaka-o.jp/
名護東海岸のウェブマガジン「朝日のそばで育つもの」:https://nago-east.com/





【沖縄県よろず支援拠点 - 名護市サテライトのご紹介】

「毎週水曜日」にサテライト会場にて相談会を実施しています。ご相談は無料です。
相談時間:午前 9 時 ~ 午後 5 時
相談会場:名護市産業支援センター 3F
住  所:名護市大中 1-19-24
予  約:098-851-8460
E-Mail :contact@yorozu.okinawa



  


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よろず経営塾 第125回 「おばさんパワーここにあり」

事例紹介「きたなかそう弁当」

沖縄海邦銀行プレゼンツ よろず経営塾


よろずコーディネーター 池村 博隆(いけむら ひろたか)
商品開発・販路開拓
沖縄の物産の販路開拓に尽力。「出口から考える」という視点で商品開発・販路開拓を支援します。
Facebook ページ >> https://www.facebook.com/hirotaka.ikemura.5


ゲスト:きたなかそう弁当
喜屋武 文子さん (きゃん あやこ)
照屋 洋子さん (てるや ようこ)
きたなかそう弁当
https://www.facebook.com/kitanakasou/





沖縄海邦銀行プレゼンツ
よろず経営塾
RBCiラジオにて、毎週日曜日 午前 7 時 30 分 ~ 7 時 45 分
番組 WEB サイト >> https://kaigin-yorozu.net/
過去放送分一覧 >> コチラから過去すべての放送分がご覧いただけます!


沖縄県よろず支援拠点と沖縄海邦銀行  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 07:30Comments(0)

沖縄食材で広東料理

赤坂璃宮(銀座)でフェア 27 日まで

沖縄県 商工会連合会 よろず支援拠点 沖縄食材 赤坂璃宮


令和 元年 10 月 20 日 (日曜日) 琉球新報 経済 4 面掲載


【東京】広東料理の有名店「広東名菜 赤坂璃宮」が、沖縄食材に注目して料理を提供する沖縄フェア「沖縄的口福」が 14 日から、東京都の赤坂璃宮銀座店で始まった。27 日まで。宮古島の素潜り漁で用意した魚や沖縄の紅豚、ナーベラーやシークヮーサー、豆腐ようなどが各料理にふんだんに使われている。
 全国商工会連合会の共同・協業販路開拓支援事業によるもので、赤坂璃宮オーナーシェフの譚彦彬(たんひこあき)さん自身が来県し、食材を吟味して選んだ。

 15 日に食材の提供社や関係者を招いた賞味会が開かれた。譚さんは「沖縄の魚は広東料理に合う。魚は神経締めがしっかりされていて状態がいい。今回は楽しかった」と笑顔で料理を紹介した。

 賞味会に出席した、県商工会連合会の米須義明会長は「われわれが普段食べているナーベラーやパパヤーがこういう形でおいしくなるんだと感動した。期待以上の料理で、どんどん沖縄の食材を発信してもらいたい」と絶賛した。

 宮古島の素潜り漁師・高田和大さんが突いて捕った魚を手配した、水産物輸出「萌す(きざす)」(糸満市)の後藤大輔社長は、沖縄フェアのために魚を用意したと説明した。


赤坂璃宮銀座店
〒104-0061 東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 5F
TEL : 03-3569-2882
営業時間 : 11:30 ~ 14:30 / 17:30 ~ 22:00
URL:http://www.rikyu.jp/ginza/index.html



  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 17:17Comments(0)

CASE252 畳雑貨の販売やブランド化進めたい

熱意を整理 展示に工夫

沖縄県 よろず支援拠点 支援カルテ 沖縄タイムス 池淵 本原畳店


令和 元年 10 月 20 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載


 ◆ 企業名 本原畳店
 ◆ 業 種 畳製造業
 ◆ 所在地 石垣市
 ◆ 資本金 非公表
 ◆ 創 業 1946年
 ◆ 従業員 非公表


【相談】
 石垣島で三代続く老舗の畳屋で、地産「イグサ」の栽培から行っている。畳の良さをもっと身近に感じてもらうため、製作時の端材を活用した畳雑貨を販売したい。販促やPR方法を学び、ブランド化を目指したい。


【回答】
 石垣島で祖父から3代続く国産畳表専門店。地産の原料を活用した6次産業化を目指し、昨年、原料栽培・収穫に成功した。
 20数年前までは石垣島でも栽培から乾燥、選別まで一貫して行われていたが、外国産の輸入や畳の需要が少なくなったことから栽培農家が無くなってしまった。
店主はかつての文化を取り戻そうと、畳表の原料となるイグサの栽培に5年がかりで取り組んできた経緯がある。そして、この原料と畳の良さをより身近に感じて欲しいという思いから、畳原料の雑貨のブランディングを目指し、よろず支援拠点へ相談に訪れた。ブランディングに伴う、マーケティング・プロモーション方法の相談である。
 畳雑貨の製品化はできるが、商品化し流通を行うことは未経験で、どのような手順で進めるのかも不安な状況であった。まずこれまでご自身の持つ原料への強い思いと製品の規格を一つずつ整理した。そして、それをどのようにお客さまに知っていただき、使っていただけるのかを考え、ターゲットとなる顧客を想定しながら価格や展示方法を工夫し、店頭で展示販売した。
 近隣に新設されたホテルへ宿泊するインバウンドのお客さまにご紹介した事をきっかけに、欧米の観光客の方々が直接工房に来店するようになった。
ディスプレーや来客導線などの準備もまだ整っていない状況ではあるが、今後は島内での卸販売や流通を視野に入れた商品規格を設計し、将来を見据えた販路の拡大とプロモーションを支援していきたい。
 なお、この製品のブランディングは「畳屋の嫁ができる事」を相談者の奥さまが真剣に考えた成果でもある。畳の良さを多くの方に届ける事をコンセプトに、今も継続した相談が進行中である。問い合わせは本原畳店、電話0980(87)0215。
(県よろず支援拠点コーディネーター・池淵功寛

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。




店頭で販売する畳雑貨の製品




雪駄(取扱商品)



本原畳店
TEL 0980-82-3569 (代表)
〒907-0004 沖縄県石垣市字登野城 90-1
ホームページ:https://www.motoharatatami.com/
Facebook ページ:https://www.facebook.com/motoharatatami/
お問い合わせ(メール): motoharatatami@gmail.com






【沖縄県よろず支援拠点 - 石垣島サテライトのご紹介】

「毎週金曜日」にサテライト会場にて相談会を実施しています。ご相談は無料です。
相談時間:午前 9 時 ~ 午後 5 時
相談会場:石垣市商工会館
住  所:石垣市浜崎町 1-1-4
予  約:098-851-8460
E-Mail :contact@yorozu.okinawa



  


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よろず経営塾 第124回 「思いを持って自ら行動することが道を拓く」

事例紹介「きたなかそう弁当」

沖縄海邦銀行プレゼンツ よろず経営塾


よろずコーディネーター 池村 博隆(いけむら ひろたか)
商品開発・販路開拓
沖縄の物産の販路開拓に尽力。「出口から考える」という視点で商品開発・販路開拓を支援します。
Facebook ページ >> https://www.facebook.com/hirotaka.ikemura.5


ゲスト:きたなかそう弁当
喜屋武 文子さん (きゃん あやこ)
照屋 洋子さん (てるや ようこ)
きたなかそう弁当
https://www.facebook.com/kitanakasou/





沖縄海邦銀行プレゼンツ
よろず経営塾
RBCiラジオにて、毎週日曜日 午前 7 時 30 分 ~ 7 時 45 分
番組 WEB サイト >> https://kaigin-yorozu.net/
過去放送分一覧 >> コチラから過去すべての放送分がご覧いただけます!


沖縄県よろず支援拠点と沖縄海邦銀行  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 07:50Comments(0)

【沖縄タイムス掲載】(ズバリ!言います)中小企業に着目して

弊拠点、上地チーフコーディネーター寄稿文掲載

沖縄県 よろず支援拠点 沖縄タイムス ズバリ!言います


令和 元年 10 月 16 日(水曜日) 沖縄タイムス 経済 8 面掲載



(ズバリ!言います)中小企業に着目して
上地哲さん(65)県よろず支援拠点チーフコーディネーター



 新聞は毎朝読みます。特に経済、総合、社会、スポーツ、地域面は隅々まで目を通しています。「週間沖縄空手」は、スポーツ化する空手を文化として捉えていて、大事だと思うし、大好きな紙面です。

 地域面は、県全体の大きな流れを追う経済面には載りきらない市町村の物産・観光などの取り組みが、非常に参考になります。

 ただ、記事として中小企業の取り組みが取り上げられるともっといい。地域の支局も、中小企業に焦点を当てて取材してほしいです。

 近年、特に全国紙などは行政発表に頼っているように見えますが、記者は足で稼いで取材するもの。地方紙ならでは、タイムスならではの強みを生かした記事を期待します。(読谷村)
  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 07:33Comments(0)

CASE251 こだわりのキビ加工品 経営安定には?

商品の魅力 伝える工夫


沖縄県 よろず支援拠点 支援カルテ 沖縄タイムス オルタナティブファーム宮古


令和 元年 10 月 13 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載



 ◆ 企業名 オルタナティブファーム宮古
 ◆ 業 種 農業サービス業
 ◆ 所在地 宮古島市下地字与那覇53
 ◆ 資本金 799万
 ◆ 創 業 2012年
 ◆ 従業員 2人

 
【相談】
 「サトウキビ本来のおいしさを伝える」ことをモットーに、農薬・化学肥料不使用で生産したサトウキビの加工品製造や黒糖作り体験を提供している。市場には類似関連商品が多いが、何とか経営を安定させたい。


【回答】
 相談者は前職で手掛けた研究開発について、地球環境への負荷を高めしまうという自己矛盾を抱えていた。地に足をつけて人の命をつなぐ食の生産者に魅力を感じ、7年前にオルタナティブファーム宮古を設立した。
 サトウキビ農家の手取り単価は、国の交付金と製糖工場が直接支払う原料代金で構成されている。交付金は輸入砂糖の相場や輸入量で調整されるが、国内消費の減少傾向で輸入が減っており、調整金収支は累積赤字が続いている。そんな中、相談者は農薬・化学肥料を使わないサトウキビを生産、加工している。商品を差別化するために加工なども独自に手掛け、高品質な黒糖として付加価値を追求している。そのため製糖工場には出荷しておらず生産者向けの交付金を受けていない。
 これまで開発してきた黒糖蜜などの加工品はサトウキビへのこだわりと情熱が評価され、県内外の高級ホテルなどで採用されている。商品の成分分析で安全性を確認して顧客に提供している。一方、一部外注している工程や検査費用などが原価に跳ね返っている。
 利益を確保できる売り上げを確保していくため、顧客セグメントをアドバイスした。顧客リストを作成してもらい、相談者自ら訪問営業を実施して商品の魅力を伝えた。また、自社ホームページでは商品の魅力を伝える「ランディングページ」を作成し、セット商品の売り方や見せ方も工夫した。
 今年のおきなわ花と食のフェスティバルでは、新商品の「美ら蜜 Nuts & Fruits Pot」が「島ふ~どグランプリ」で最優秀賞を受賞。黒糖やバナナスイーツ作りの体験プログラムで団体客も集客し、少しずつ経営が改善してきてた。今後も月次報告で来訪される相談者に寄り添いサポートしていきたい。問い合わせはオルタナティブファーム宮古、電話090(7205)5199。
(県よろず支援拠点コーディネーター・砂川淳一

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。


オルタナティブファーム宮古
TEL 090-7205-5199
〒906-0305 宮古島市下地字与那覇 53
ホームページ:http://alternative-farm.com/
美ら蜜シリーズ: Nuts & Fruits POT
オルタナティブファーム宮古:公式オンラインショップはこちら!
お問い合わせ(メール): info@alternative-farm.com






【沖縄県よろず支援拠点 - 宮古島サテライトのご紹介】

「毎週金曜日」にサテライト会場にて相談会を実施しています。ご相談は無料です。
相談時間:午前 9 時 ~ 午後 5 時
相談会場:宮古島ミライヘセンター
住  所:宮古島市平良字下里1番地(公設市場 2 階東側)
予  約:098-851-8460
E-Mail :contact@yorozu.okinawa



  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 08:15Comments(0)

よろず経営塾 第123回 「季節物のトマトを通年商品に」

事例紹介「きたなかそう弁当」

沖縄海邦銀行プレゼンツ よろず経営塾


よろずコーディネーター 池村 博隆(いけむら ひろたか)
商品開発・販路開拓
沖縄の物産の販路開拓に尽力。「出口から考える」という視点で商品開発・販路開拓を支援します。
Facebook ページ >> https://www.facebook.com/hirotaka.ikemura.5


ゲスト:きたなかそう弁当
喜屋武 文子さん (きゃん あやこ)
きたなかそう弁当
https://www.facebook.com/kitanakasou/





沖縄海邦銀行プレゼンツ
よろず経営塾
RBCiラジオにて、毎週日曜日 午前 7 時 30 分 ~ 7 時 45 分
過去の放送分など、番組 WEB サイト >> https://kaigin-yorozu.net/


沖縄県よろず支援拠点と沖縄海邦銀行  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 07:42Comments(0)

CASE250 集客のため情報発信したい

銀行との二人三脚支援

沖縄県 よろず支援拠点 支援カルテ 介そば 金子泉 沖縄タイムス


令和 元年 10 月 6 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載



◆ 企業名 介そば(すけそば)
◆ 業 種 沖縄そば
◆ 所在地 宜野湾市
◆ 資本金 個人事業
◆ 創 業 2018年
◆ 従業員 3人


【相談】
 相談者は、宜野湾市で金融機関から創業資金を調達し、2018年に沖縄そば店を開業。他の沖縄そば店で修業し、自分の店を持つ夢を叶えた。集客のための情報発信・広告戦略を相談したいと来所し、沖縄海邦銀行の行員も同席して話を聞いた。


【回答】
 沖縄海邦銀行普天間支店のサテライト相談会に来られた「介そば」の宮城圭介店主は、宜野湾市嘉数のパイプライン通り沿いで沖縄そば店を営んでいる。介そばの強みは生麺特有のツルツルした舌触りと、肉厚な三枚肉やソーキ、そしてあっさりとした旨味たっぷりのそばに加え、「サービスジューシー」が付いてくる点だ。
 店内は明るくファミリーも入りやすい。店主にはお客様に「お腹一杯で満足して帰ってほしい」という想いがあり、一度ご来店したお客様は、ほぼリピーターになるという。
 ご相談の際、行員の方が「宮城さんのお給料がもっと取れるようにしたいんです」と自分事の様に話された。ヒアリングすると「ほぼ店主は無給に近い状態」で、何か月もの間お店を切り盛りしているということであった。
 行員の方はお店の営業状況のみならず、商品の味まで細かく説明をしてくれた。宮城店主と「二人三脚」で店舗売上拡大の策を考えていること手に取るように分かった。実際の売上や利益を見て「1日あたりの来店者数をどれだけ増やせばいいか」を計算し、その数字に届くような行動計画を支援した。
 集客に有効な無料ウェブサービスの再開、グーグルが事業者向けに提供しているサービス「グーグルマイビジネス」の活用方法も助言した。金融機関の方では、店舗のチラシを配布するなどの広報支援も行った。ネットの情報発信を宮城店主が着実に実践した事もあり、徐々にではあるが入店者や売上が増加傾向となった。

介そば 沖縄そば

 沖縄そばの味に関しては折り紙つきの美味しさなので、一度お客様に足を運んでもらえさえすれば心配はない。当拠点では引き続き金融機関とも連携し、売上拡大を継続支援していきたい。問い合わせは介そば、電話090(9786)1128。
(県よろず支援拠点コーディネーター・金子泉

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。


介そば 沖縄そば 宜野湾 浦添 嘉数 パイプライン

沖縄そば処 介そば (SUKE SOBA)
TEL 090-9786-1128
営業時間 11:00 - 15:00 / 不定休
〒901-2226 宜野湾市嘉数 4-27-10 (パイプライン沿い 山川歯科向かい)
駐車場 有(無料)
ホームページ:https://sukesoba.business.site/
インスタグラム:https://www.instagram.com/sukesoba/


  


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よろず経営塾 第122回 池村博隆コーデと事例紹介「きたなかそう弁当」

第122回 池村コーディネーターと事例紹介「きたなかそう弁当」

海邦銀行プレゼンツ よろず経営塾

よろずコーディネーター 池村 博隆(いけむら ひろたか)
商品開発・販路開拓
沖縄の物産の販路開拓に尽力。「出口から考える」という視点で商品開発・販路開拓を支援します。


ゲスト:きたなかそう弁当
喜屋武 文子さん (きゃん あやこ)
きたなかそう弁当
https://www.facebook.com/kitanakasou/





沖縄海邦銀行プレゼンツ
よろず経営塾
RBCiラジオにて、毎週日曜日 午前 7 時 30 分 ~ 7 時 45 分
過去の放送分など、番組 WEB サイト >> https://kaigin-yorozu.net/


沖縄県よろず支援拠点と沖縄海邦銀行  


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