こちらの記事をお読みになり「自分も相談したい」とお考えのみなさま。
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CASE257 新事業「手ぶら観光」を普及させたい

認知度向上へ積極 PR

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 嘉数純 沖縄ポーターサービス 手荷物配送サービス 商品サービス開発


令和 元年 11 月 24 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載


◆ 企業名 沖縄ポーターサービス
◆ 業 種 手荷物配送サービス
◆ 所在地 那覇市
◆ 資本金 100万
◆ 創 業 2019年
◆ 従業員 5人


【相談】
 インバウンドや仕事で来沖する人にとって大きな荷物で移動するのは大変だ。手荷物を、空港やホテルで当日または翌日の配送が可能な「手ぶら観光」のサービス拠点にも承認されたが、目標受注件数とは大きな開きがある。


【回答】
 観光ルートでよくみる光景に、モノレールや飲食店で手荷物が多くて席に座れないことや、ショッピングの際に手がふさがれて購買意欲をそいでいるように見えるシーンがある。
 JR出身の西野孝治代表は沖縄に5年間足を運んでリサーチし、今年5月に開業した。お客さまの手荷物を空港やホテルなど指定された場所に届ける「手ぶら観光」を実現し、自由で快適な沖縄観光を楽しむことができるサービスを提供する。
 手続きもシンプルで、ネット予約フォームに記入し、発行したQRコードで手荷物の受け渡しを行う。手荷物を預かる上で「信用」が最も大事だが、国土交通省は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え「手ぶら観光」を推進、認証制度を設けている。同社は取扱可能品目や発送日数、料金体系、英語案内、保証内容の明示などの条件をクリアして承認され、共通ロゴマークの使用も許可された。これで問題はないように思えるが、一番の課題はこのサービスの認知度が国内外とも低いことだ。
 沖縄観光コンベンションビューロー主催の「手ぶら観光・eコマース・インバウンドセミナー」で、プレゼンターとして壇上に上がるチャンスを得た。空港にアクセスしやすいスペースを用意し、那覇市内では引取り代を無料化、時間単位での「一時預かりサービス」を導入するなどの内容を伝えた。参加者もターゲットと考え、リーフレットも配布した。
 これからは国内外とも団体ではなく個人観光客が増える。観光立県沖縄として「手ぶら観光」は、消費を上げリピーターを増やす欠かせないサービスである。問い合わせは、沖縄ポーターサービス株式会社電話098(917)4596
(県よろず支援拠点コーディネーター・嘉数純

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。


沖縄ポーターサービス株式会社
沖縄ポーターサービスは荷物の一時預かりと沖縄本島内の当日配送サービスを行っております。
〒900-0037 沖縄県那覇市辻 1-9-13
TEL 098-917-4596
営業時間 8:00 ~ 20:00
当日配送受付 15:00まで(要予約)
メール okinawaps.001@gmail.com
ホームページ https://www.okinawaps.com/
Facebook https://www.facebook.com/okinawaps
Instagram https://www.instagram.com/okinawaps.001/



  


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よろず経営塾 第129回 「道が開けた!」

第129回 「道が開けた!」

よろず経営塾 琉球装備一番屋

よろずコーディネーター 仲宗根 功(なかそね いさお)
IT活用、経営知識
Webを活用した店舗集客、ネットショップ販売戦略分野を得意とします。

株式会社 アイエヌジーアットマーク沖縄 代表取締役


琉裝一番屋
佐竹 真司さん (さたけ しんじ)
佐竹 綾香さん (さたけ あやか)
琉裝一番屋 ホームページ http://ryuso1ban.com/


沖縄海邦銀行プレゼンツ
よろず経営塾
RBCiラジオにて、毎週日曜日 午前 7 時 30 分 ~ 7 時 45 分
過去の放送分など、番組 WEB サイト >> https://kaigin-yorozu.net/


沖縄県よろず支援拠点と沖縄海邦銀行  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 07:46Comments(0)

【首里城火災関連】首里城観光業者ら悲鳴

火災から3週間 売り上げ9割減 時短勤務も

首里城火災 首里城観光 相談窓口 経営相談 経営支援 首里城再建 よろず支援拠点


令和元年 11 月 22 日(金曜日)沖縄タイムス 総合 1 面 掲載


 首里城火災から21日で、3週間が経過した。規制されていたエリアも一部が開放され、わずかながら観光客も戻りつつある。ただ、火災前と比べ、首里城への滞在時間は大幅に短くなった。周辺の土産品店や飲食店などへの客足も遠のき、売り上げが9割近く激減した店舗も。売り上げ減は雇用にも影を落とす。従業員への給与の支払いに支障を来し、やむを得ず自宅待機や時短勤務を指示する事業者も出てきている。(政経部・仲本大地)

首里城火災 相談窓口 経営相談 経営支援 首里城再建 よろず支援拠点

 首里城周辺の事業者によると、10~12月にかけて、修学旅行生やクルーズツアーの観光客の多くが首里城を訪れる。例年この時期に年間の売り上げは、ピークを迎えていた。
 首里城に隣接する飲食店などでつくる「かりゆし観光事業協同組合」の関係者によると、ある店舗では1日当たりの売り上げが多い日には30万円程度あったが、火災後は8割以上減少したという。
 「商品を仕入れても売れない」。別の土産品店では客足が遠のき、前年11月に220万円だった商品の仕入れ代金を85%も減らすなど、影響を色濃く受けた。
 両店とも、通常は4~5人体制で店舗運営をしているが売り上げ減に伴い、営業時間を半分に短縮。店舗運営は2人体制とし、従業員は時短勤務を強いられているという。
 30年以上商売している60代女性店主は「長年店舗を支えてきた従業員に対して心苦しい。事業の維持や給与を支払うためにはやむを得ない判断だった」と明かした。一方で、金融機関の融資支援策の活用に、二の足を踏む。「事業資金を借りようにも客足の回復が見通せず、返済のめどが立たないため手を出せない」と肩を落とした。

首里城火災 相談窓口 経営相談 経営支援 首里城再建 よろず支援拠点

 観光客の激減を受けて、かりゆし観光事業協同組合など首里城周辺の事業者らは近く、沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)へ、団体客の首里城見学中止の抑制や滞在時間延長のため、西のアザナなど人気エリアの早期開放を求める要請をする考えだ。
 中小規模事業者を支援する県よろず支援拠点の上地哲チーフコーディネーターは「火災現場を含めエリア開放は必要。県やOCVBは旅行社などと連携し、首里城への滞在時間を少しでも延ばす方策を検討する必要がある」と提言した。  


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【首里城火災関連】首里城火災「経営相談を」

県よろず支援拠点が呼び掛け

首里城火災 相談窓口 経営相談 経営支援 首里城再建 よろず支援拠点


令和元年 11 月 19 日(火曜日) 沖縄タイムス 経済 7 面 掲載



 中小・小規模事業者を支援する県よろず支援拠点に、首里城火災を受けた相談窓口が設置されて約1週間。早くも経営悪化の事例や当事者からの相談が寄せられている。同拠点は「首里城をテーマに多くの事業者が事業展開しており、さまざまな影響が予想される。どんな困りごとでもいいので、気軽に相談して欲しい」と呼び掛けている。

 沖縄総合事務局が同拠点への窓口設置を発表した12日以降、火災関連で売り上げが悪化した1社から相談を受けているほか、間接的に経営悪化の事例報告も受けている。また、他にも影響を受けている事業者がないか、情報収集を進めている。

 上地哲チーフコーディネーターは「今回の場合、運転資金を調達するだけで抜本的に解決するのは難しい。再建を見据えた中長期的な視点も必要になる。そんな中で、どう対応したらいいのか分からない事業者も多いだろう」とし、相談窓口設置の周知も併せて呼び掛けた。


沖縄県 よろず支援拠点 首里城火災 相談窓口 沖縄タイムス コーディネーター


 同拠点には売り上げ拡大や資金繰り、経営計画の策定など、経営にまつわるさまざまなテーマに精通した23人のコーディネーターが在籍。企業の相談を受け、複数人で課題解決をサポートしている。

 相談は無料。同拠点は那覇市小禄の沖縄産業支援センター4階にあり、日曜・祝日以外の午前9時~午後7時(土曜は午前9時~午後5時まで)の時間帯に受け付けている。問い合わせは同拠点、電話098(851)8460
  


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【首里城火災関連】首里城消失、中小向け窓口

総合事務局と那覇商議所

首里城 火災 支援窓口 沖縄県よろず支援拠点 那覇商工会議所 沖縄総合事務局 相談窓口


令和 元年 11 月 17 日(日曜日)琉球新報 経済 5 面掲載


 沖縄総合事務局と那覇商工会議所は12日、首里城火災で影響を受ける中小企業や小規模事業者を対象とした相談受付窓口をそれぞれ設置した。観光客減少などによる経営悪化を防ぐことが目的。

 沖縄総合事務局は月~金曜が午前9時から午後7時まで、土曜が午前9時から午後5時まで受け付ける。問い合わせは098(851)8460
 那覇商工会議所は月~金曜の午前8時半から午後5時まで受け付ける。問い合わせは098(868)3758


■ 沖縄総合事務局「首里城火災」に関する中小企業相談窓口
「沖縄県よろず支援拠点」内

首里城火災の影響を受ける事業所の皆様に対する「相談窓口」を設置いたしました。
 ・所在地 :〒901-0152 沖縄県那覇市字小禄1831番地1
           沖縄産業支援センター 414 号室
               沖縄県よろず支援拠点
 ・TEL :098-851-8460
 ・E-Mail :contact@yorozu.okinawa
 ・ホームページ :https://yorozu.okinawa/
 ・受付時間:
    平日 9:00 - 19:00(祝祭日除く)
    土曜 9:00 - 17:00(祝祭日除く)



■ 那覇商工会議所
首里城火災の影響を受ける事業所の皆様に対する「特別相談窓口」
 ・所在地 :那覇商工会議所中小企業相談部 那覇市久米2-2-10 3階
 ・受付時間:月~金(祝祭日を除く) 8:30 ~ 17:00
 ・TEL :098-868-3758
 ・E-Mail :cci-naha@nahacci.or.jp
 ・ホームページ :http://www.nahacci.or.jp/
*相談は会員、非会員問わず無料です。巡回相談も受け付けておりますのでご連絡下さい。


  


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CASE256 事務所の認知度上げ集客したい

ITや看板・広告で発信

慶田元司法書士事務所 西原町 相続相談 沖縄県 よろず支援拠点 大和田邦治



令和 元年 11 月 17 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載



◆ 企業名 慶田元司法書士事務所
◆ 業 種 専門サービス業
◆ 所在地 西原町
◆ 創 業 2018年1月
◆ 従業員 1人


【相談】
 慶田元(けだもと)克次さんは長年勤めた那覇地方法務局を退職後、念願だった司法書士事務所を西原町の自宅に開所した。事務所は表通りから一つ中に入る住宅街で分かりづらい。どのように認知度を上げ集客したらいいか。


【回答】
 西原町商工会で開いたよろず支援拠点の出張相談会で、奥さまの順子さんが代理で訪れたのが最初の相談だった。まずホームページや無料のブログ、グーグルマイビジネスなどITを使った情報発信を紹介した。スマートフォン検索による認知度アップと、集客につながるグーグルマイビジネスに登録することになり、後日、よろず支援拠点で申請を一緒に進めた。
 特に相続登記業務に力を入れる意向なので、「相続無料相談 慶田元(けだもと)司法書士事務所 西原町棚原」と表記して無事登録が完了した。パソコンだけでなくスマホでも情報更新ができるようにアプリを取得し、手軽に記事を更新している。
 ホームページは無料で活用できるグーグルウェブサイトを利用し、お客さまの声や事例、案内などを中心に情報発信することを提案した。また販促施策として小規模持続化補助金を申請して案内看板を作製することを提案した。申請書には看板の大きさとイメージが伝わるよう、設置場所の写真に看板のイメージ写真を貼り付けたものを添付し、申請するようアドバイス。商工会の指導を受けて補助金が採択されて無事設置が完了した。
続いて西原町広報誌に掲載する広告に、ウェブサイトのQRコードと慶田元さんの顔写真、営業日と営業時間、駐車可能台数、そして相続登記の無料相談を記載することなどを提案した。
 その後、ウェブサイトは自分で更新して、無料相談会の案内やお客さまの声などを情報発信しているとのことだ。また新しく看板を見てこられた方、広報誌の広告を見ての問い合わせが増えていることから、着実に集客につながっていることが確認できた。
今回のご相談には、よろず支援拠点の7人のコーディーネーターがそれぞれの専門の立場からアドバイスし、連携して結果を出すことができた。問い合わせは慶田元司法書士事務所、電話098(944)2582
(県よろず支援拠点コーディネーター・大和田邦治

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。


西原町 慶田元(けだもと)司法書士事務所

【相続相談】 慶田元(けだもと)司法書士事務所
〒903-0126 中頭郡西原町棚原1-22-25
電話 098-944-2582
ホームページ https://kedamoto.business.site/
営業時間 月~土 8:30~18:00
 ※日・祝日及び時間外の対応も可(事前にご予約ください。)
 ※初回のご相談は無料です。(秘密厳守)
代表者名 司法書士 慶田元 克次(けだもとかつじ)
沖縄県司法書士会所属 登録番号沖縄第 503 号
土地家屋調査士(有資格者)/ 行政書士(有資格者)

慶田元司法書士事務所 西原町 相続相談

西原町の自宅に司法書士事務所を開いた慶田元克次さん(右)

★こんな事にお困りの方、お気軽にお問合せください。

 ■ 相続関係業務や登記業務に加え、裁判所に提出する書類作成など
 ■ その他身近な法律相談などにも力を入れております。
 ■ めんどうで難しい相続手続きはおまかせください!!



  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 08:45Comments(0)

よろず経営塾 第128回 「Google翻訳で多言語化」

第128回 「Google翻訳で多言語化」

よろず経営塾 琉球装備一番屋

よろずコーディネーター 仲宗根 功(なかそね いさお)
IT活用、経営知識
Webを活用した店舗集客、ネットショップ販売戦略分野を得意とします。

株式会社 アイエヌジーアットマーク沖縄 代表取締役


琉裝一番屋
佐竹 真司さん (さたけ しんじ)
佐竹 綾香さん (さたけ あやか)
琉裝一番屋 ホームページ http://ryuso1ban.com/


沖縄海邦銀行プレゼンツ
よろず経営塾
RBCiラジオにて、毎週日曜日 午前 7 時 30 分 ~ 7 時 45 分
過去の放送分など、番組 WEB サイト >> https://kaigin-yorozu.net/


沖縄県よろず支援拠点と沖縄海邦銀行  


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【首里城火災関連】中小企業向け相談窓口設置

那覇商工会議所と総事局

首里城 火災 支援窓口 沖縄県よろず支援拠点 那覇商工会議所



令和 元年 11 月 14 日(木曜日) 沖縄タイムス 経済 9 面掲載



 沖縄総合事務局が設置する県よろず支援拠点那覇商工会議所は13日までに、首里城火災で経営に影響が懸念される周辺の中小企業や小規模事業者向けの相談窓口を開設した。いずれも無料。
 首里城周辺の商店などにとって、首里城を訪れる観光客の減少などで、経営状況の悪化が懸念される。窓口では、短期的な資金繰りから、首里城の再建までを見据えた中長期的な経営戦略の見直しなど、さまざまな相談に応じる。
 よろず支援拠点は、那覇市の沖縄産業支援センター内で、祝日を除く月曜~土曜午前9時から受け付ける。電話098(851)8460
 那覇商工会議所は、那覇市久米の同所で、祝日を除く月曜~金曜午前8時半から受け付ける。非会員も相談でき、巡回相談も受け付ける。電話098(868)3758


■ 那覇商工会議所
首里城火災の影響を受ける事業所の皆様に対する「特別相談窓口」
 ・所在地 :那覇商工会議所中小企業相談部 那覇市久米2-2-10 3階
 ・受付時間:月~金(祝祭日を除く) 8:30 ~ 17:00
 ・TEL :098-868-3758
 ・E-Mail :cci-naha@nahacci.or.jp
 ・ホームページ :http://www.nahacci.or.jp/
*相談は会員、非会員問わず無料です。巡回相談も受け付けておりますのでご連絡下さい。


  


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首里城火災の影響を受ける企業の皆様向けの相談窓口を設置しました

首里城火災の影響を受ける企業の皆様向けの相談窓口を設置

令和元年11月12日
~美ら島の未来を拓く~
沖縄総合事務局経済産業部


 令和元年10月31日に発生した首里城火災により、影響を受けられた皆様に対し、心からお見舞い申し上げます。
 沖縄総合事務局では、中小企業・小規模事業者等の皆様が抱える経営上のあらゆる悩みに対する無料相談所として「沖縄県よろず支援拠点」を設置しております。
 この度、首里城火災による観光客減少等の影響を受ける中小企業・小規模事業者等の皆様からの相談に対応するため、「沖縄県よろず支援拠点」に相談窓口を設置しましたのでお知らせいたします。

「首里城火災」に関する中小企業相談窓口(「沖縄県よろず支援拠点」内)
受付時間 :月~金 9:00 ~ 19:00(祝祭日除く)
      土曜日 9:00 ~ 17:00(祝祭日除く)
電 話  :098-851-8460
場 所  :沖縄県よろず支援拠点
住 所  :那覇市字小禄 1831 番地1 沖縄産業支援センター4F(414 号室)
E-Mail   :contact@yorozu.okinawa
相談予約 :コチラ からもお申込みが可能です。
      ※相談は何度でも無料です  


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CASE255 承継した会社 業績上げるには

予算と実績管理し改善

當間自動車 よろず支援拠点 支援事例 沖縄タイムス 金城力



令和 元年 11 月 10 日(日曜日) 沖縄タイムス 経済面掲載



◆ 企業名 當間自動車整備工場
◆ 業 種 自動車整備業
◆ 所在地 豊見城市
◆ 資本金 個人
◆ 創 業 1972年
◆ 従業員 4人


【相談】
 地元の顧客を対象に48年続けてきた小さな整備工場を昨年、前代表から引き継いだ。指定工場を4年以内に取得したいので売り上げ拡大と資金調達が必要。周知を図るためSNSなども始めたが、ほかにどのようなことをすればよいか。


【回答】
 當間豊代表によると、現在の工場は豊見城市にあり、預かった車の車検を通すためには往復2時間かけて浦添市の陸運事務所に車両を持ち込む必要がある。その間は整備ができないので作業効率が悪く生産性が上がらない。指定工場の認定さえ取れば書類でだけで検査を通すことができるのだが、認定を取るには今の設備では許可が下りない。新たな設備投資の費用は昨年の売上額以上にかかると言う。
 金融機関からの融資で設備投資をするためには事業計画の策定が必要である。まず計画とそれを実行するための具体的なアクションプランを策定することにした。
 利益目標となる予算と実績を比較し改善していくための「予実管理表」を作り、毎月よろず支援拠点で進捗(しんちょく)をチェックした。目標達成に向けて努力する中で経営者の意識改革が進み、相談者の成長に合わせて問題解決を提案することで経営改善に取り組んだ。
 その結果、月商が相談時の6.6倍に伸び、従業員へ賞与も出すことができた。さらに経営力向上計画の承認を受けて設備資金も沖縄振興開発金融公庫から調達でき、当初計画より半分の期間で指定工場の認定を取ることができた。
 これからは車検を受けるために浦添まで車を持ち込む必要がなく、生産性向上が見込める。また商工会を通して小規模持続化補助金が採択され、車検をはじめ整備サービスを周知させるチラシなどの集客ツールの作成ができるようになった。商圏である地元への周知を図ることで、さらなる売り上げの向上が見込める。
 新たに民間車検場として3年の事業計画を作成。次年度の法人化を含めた新たなステップに向けた取り組みを開始した。経営者として大きく成長した新社長の今後の発展を楽しみに注目していきたい。
 問い合わせは當間自動車整備工場、電話098(850)9252
(県よろず支援拠点コーディネーター・金城力

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。

當間自動車整備工場 豊見城 新車・中古車販売 車検

【クルマの相談館】豊見城市で車検なら
當間自動車整備工場

TEL 098-850-9252
〒901-0213 沖縄県豊見城市字高嶺374-1
営業時間:9:00 ~ 18:00
ホームページ:https://toumajidousya9252.ti-da.net/
取り扱いサービス
 ・新車販売
 ・保証付中古車販売
 ・車検整備
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 ・各種保険

  


Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 09:27Comments(0)