こちらの記事をお読みになり「自分も相談したい」とお考えのみなさま。
沖縄県よろず支援拠点に創業前・後問わず気軽にご相談予約ください。
■ お申込みは、
月~金(祝祭日を除く)9:00 ~ 19:00
土曜日(祝祭日を除く)9:00 ~ 17:00
TEL 098-851-8460
または、24 時間 / 365 日お申込み可能なネット受付は >> コチラ
紹介パンフレットはコチラ
~ 相談は何度でも無料です!! ~
友だち追加

よろず公式インスタグラムをフォロー



CASE 477 作家業 収入安定させたい

IT で発信 認知度向上

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例


令和 6 年 5 月 5 日 沖縄タイムス 経済面掲載


 ◆ 企業名 神野オキナ事務所
 ◆ 業 種 小説家、ゲームシナリオライター
 ◆ 所在地 沖縄県
 ◆ 資本金 個人事業主
 ◆ 創 業 1995年
 ◆ 従業員 なし

【相談】
 出版業界の流通は年々変化している。従来であれば出版社への持ち込み企画などで仕事の確保ができたが、コロナ禍で業界も年々厳しい状態が続き大幅に売り上げが減少した。収入を安定させる計画を立てたい。

【回答】
 相談者の神野オキナさんは沖縄県出身者で、商業作家として活躍している。代表作の「あそびにいくヨ!」はドラマCDやゲーム、コミック化、アニメ化された。数年前からは一般文藝にも進出し、第1作目の小説『カミカゼの邦』が「第20回大藪春彦賞」候補となるなど、活躍の幅を広げている名実ともにプロの作家である。

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例

神野オキナさんの著書

 安定的な仕事の確保が厳しいとの相談で来訪された。理由をうかがうと出版業界の商圏縮小や流通の多様化など、外的要因が大きいことがわかった。また、神野さんは実績にあぐらをかくことなく活躍の幅を広げる努力を続けている。目指していることは戦略的にも戦術的にも合理的で実現性は高い。
 改善案として二つの提案を行った。一つ目は、さらなる認知度アップを図るためにIT情報発信を構築すること。二つ目に個人向けのセミナーを開催することを提案した。
 ネット検索で上位表示を目指すMEO対策をした場合に自宅をオフィスとしているとリスクが高いため、低コストで登記から私書箱の設置まで対応しているバーチャルオフィスを選択した。個人向けセミナーの開催も集客とニーズの有無がネックでハードルは高い。
 今回は新聞社が提供しているカルチャースクールに講師登録することで集客課題をクリアすることができた。小説を書くためのこつや物語が面白くなる方法などを実践的に学べる講座として好評である。SNSも活用して集客を行い受講者は10人を超え、講座終了後の継続希望者もいる。さらに若い世代向けのセミナーも新たに準備中だ。
 読者と直接接することで神野さんの強みを生かした仕事にも磨きがかかる。神野さんから「新しい仕事も積極的に受けていきたい!」との宣言をいただいた。引き続き応援していきたい。
 HPは、https://okina.razor.jp/
(県よろず支援拠点コーディネーター・赤嶺輝昌

※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。問い合わせや相談は同支援拠点 電話098(851)8460のよろず支援拠点、またはお近くの商工会にお問い合わせください。



ウイルス対策ソフト
【おすすめ】Win も Mac も、感染してからでは遅い!無料体験から始める人気ウイルス対策ソフト


国(中小企業庁)が設置する無料の経営相談所 沖縄県よろず支援拠点
〒901-0152
沖縄県那覇市字小禄1831番地1
沖縄産業支援センター 414 号室
TEL: 098-851-8460
E-Mail : contact@yorozu-okinawa.go.jp
公式 HP : https://yorozu-okinawa.go.jp/
ご相談のお申込みはコチラ
紹介パンフレットはコチラ
営業時間
平日 9:00 - 19:00
土曜 9:00 - 17:00
※日曜・祝祭日は休業日


友だち追加

よろず公式インスタグラムをフォロー

同じカテゴリー(売上拡大)の記事

Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 06:28│Comments(0)売上拡大情報発信コーディネーター赤嶺 輝昌
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。