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CASE 425 吹奏楽で子どもたちに夢を

事業内容 具体的に表現

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例


令和 5 年 4 月 23 日 沖縄タイムス 経済面掲載


 ■ 企業名 一般社団法人C→BRASSウインドオーケストラ
 ■ 業 種 専門サービス業
 ■ 所在地 沖縄県那覇市小禄1-33-16
 ■ 資本金 -
 ■ 創 業 2023年3月13日
 ■ 従業員 8人

【相談内容】
 C→BRASS(シーブラス)は沖縄の芸術文化の発展、子供達の音育啓発、若手音楽家の活躍の場の創出を目的に活動を続けている吹奏楽団体である。子供達のためにも事業目標に向かってもっと活動を本格化させたい。

【回答】
 相談者の伊敷祐希さんとお会いした昨年11月はコロナ禍で活動自粛となり、子どもが生演奏を聴く機会が無くなった時期である。「子どもたちのために何か行動を起こさなければ」「夢を与えるコンサートをつくりたい」と志ある音楽家で集まり立ち上げた任意団体として活動していた。
 相談内容は、活動資金の調達についてであった。「ある財団の補助事業に応募したが不採択であった。何が悪かったか申請書を見て助言を頂きたい」とのこと。さっそく申請書、募集要領、過去の採択実績などの書類を確認させてもらった。
民間と行政では同じ「補助事業」といっても採択の基準が異なる。重要な点は募集要領をしっかりと読込み理解し、採択側が掲げる目的を達成できる計画を作ることと、事業規模を適切に想定することが必要である。
採択されるには、1.補助事業の目的に沿った課題の表現2.定量的根拠による課題の解決方法3.現実的に実行可能性が感じられる事業計画4.自団体や地域への波及効果の表現-などが必要になる。ここでは、子どもたちへの支援内容と、その理由を具体的に表現すること、地域課題を定量的に書くことなどを挙げた。

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C→BRASSウインドオーケストラ

 C→BRASSウインドオーケストラは、本年3月任意団体から一般社団法人に移行した。活動資金についても別の補助事業に採択が内定し、活動の幅を広げている。「相談して補助事業の大事なポイントが明瞭になった。自分たちでも気づかなかった自団体の魅力や課題に光を照らしてもらえたことも大きな財産になった」とのことだ。
伊敷さんたちは今後も沖縄の地域性を生かした子どもたちの音楽教育への貢献と、音楽芸術の発展に取り組みたいとの志をうかがった。お問い合わせ、詳細はQRコードから参照下さい。

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(県よろず支援拠点コーディネーター・赤嶺輝昌

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Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 09:15│Comments(0)経営改善コーディネーター赤嶺 輝昌
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