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CASE363 売上減 県外出店で打開したい

現地の支援拠点を紹介

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例


令和 4 年 1 月 16 日 沖縄タイムス 経済面掲載


 ◆ 企業名 KRUSTEAZ(クラステーズ)
 ◆ 業 種 飲食店運営
 ◆ 所在地 北谷町
 ◆ 資本金 300万
 ◆ 創 業 2017年
 ◆ 従業員 8人

【相談】
 カフェhalihali(ハリハリ)は、来店客の95%が米軍基地関係者で、米国人に人気のパンケーキ店であるが、コロナ禍による米軍の外出規制で来店数が大幅に減った。打開策として県外へ出店したい。

【回答】
 代表者の八波直栄氏は、コロナ禍での売り上げ減少を補うため、各種支援施策を活用してネット販売の強化やテークアウト、テラス席の増設などさまざまな対策を打ってきた。
しかし思うように売り上げが上がらないため、思い切って新規出店を検討。県内も含め市場調査した結果、沖縄同様米軍基地があり米国人も多い山口県岩国市への出店を決めた。
 取引のある金融機関へ相談したものの、県外での状況確認が困難なので融資は厳しいとのこと。現地の情報を得るため、山口県よろず支援拠点を紹介し、相談対応した。
 コロナの感染拡大が重なり現地視察はかなわなかったが、ネットで検索した地元不動産業者に店舗案内を依頼。金融機関には相談の予約を入れ、改装工事業者などを紹介してもらった。その後、感染状況が一時的に収束したため現地調査が可能になり、居抜き物件の視察や競合店市場調査、金融機関との融資の相談もできた。帰沖後、業者の見積もりを基に事業計画書を作成して融資の準備に取り掛かった。
 事業計画書の作成以外にも、施策の活用や店舗デザイン、ブランディングなどについて相談。人材募集についても担当コーディネーターから採用計画や募集要項の書き方、募集方法、面接や採用のポイントなどをアドバイスし、無事人材を確保できた。

岩国市のカフェ halihali

岩国市のカフェ halihali

 岩国では基地内情報誌に英文広告を掲載し、隣接する自動車学校へはチラシを配布。のぼりや看板も設置し、開店準備を整えた。併せて税務申告や今後の事業拡大に備えて、法人化した。
 昨年10月8日に岩国カフェhalihaliが無事にオープン。北谷店も徐々に活気が戻り、岩国店ともに売り上げは好調に推移している。だが、感染が再拡大する中、予断は許されない。引き続きサポートしていきたい。問い合わせはクラステーズ、電話098(989)0333。
(県よろず支援拠点コーディネーター大和田邦治

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Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 21:46│Comments(0)売上拡大販路開拓コーディネーター
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