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CASE374 観光施設事業 どう再構築する

中間目標設け稼働早く

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例


令和 4 年 4 月 10 日 沖縄タイムス 経済面掲載

 ■ 企業名 有限会社梯梧(デイゴ)
 ■ 業 種 土産品販売
 ■ 所在地 糸満市
 ■ 資本金 非公開
 ■ 創 業 非公開
 ■ 従業員 非公開

【相談】
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、運営する観光施設の売り上げが激減した。事業再構築補助金を活用して、新規事業の農産市場「アグリ&マルシェ」を計画。申請事業は採択され、着手したが思い通り進まないので相談したい。

【回答】
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、運営する観光施設の売り上げが激減した。事業再構築補助金を活用して、新規事業の農産市場「アグリ&マルシェ」を計画。申請事業は採択され、着手したが思い通り進まないので相談したい。

【回答】
 有限会社梯梧は、ひめゆり観光センターを運営、団体観光客を相手にレストランと観光土産品の売店を20年以上続けてきた。コロナ禍により観光客は減少、経営は厳しい状況が続いていた。
 山城朝美代表は、これまでの事業を抜本的に組み立て直す必要があると考え、対象を観光客だけでなく地元住民にも広げるため、施設の改装を決意した。地元野菜の直売や加工品販売ができ、地域コミュニティーをつくる事業プランを立てた。
 ブランドイメージを「アグリ&マルシェ」とした計画は事業再構築補助金事業に採択され、計画の実行に着手した。事業を進めていく中でいくつかの課題にぶつかった。話を伺うと、計画の進行が思わしくなく、周りからはさまざまな指摘を受け、理想と現実の乖離(かいり)に悩まされていた。
 目標と目的、現在の思いを改めて確認し、問題点を一緒に整理していった。ブランドイメージを一気に実現するには、多くの課題があった。目標と現実の差が大きい場合、中間目標を設定し段階的にクリアする方法がある。まず目標を「キッチン&カフェ」にすることを提案。周りからの各指摘は優先順位を設けて対応し、事業推進力の向上を優先するように助言した。
 特に、カフェ機能は一日も早く稼働させた方がいいと助言した。すでに人材はそろっており、売り上げをつくることで、社内の停滞感を払拭(ふっしょく)することができると考えた。

沖縄県 よろず支援拠点 新メニュー「旬の糸満スパイスカレー2種盛り」

新メニュー「旬の糸満スパイスカレー2種盛り」

 「キッチン&カフェ」がスタートでき、売り上げも順調に推移している。看板メニューとして、糸満市産の食材を盛り込んだオリジナルの季節のスパイスカレーも完成した。地域内外から多くの人が集まるコミュニティーの場になるよう期待している。問い合わせは梯梧、電話098(997)3385。
(県よろず支援拠点コーディネーター・赤嶺輝昌

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