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CASE 441 個展を開き作品販売したい

百貨店開催で商談提案

沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例


令和 5 年 8 月 13 日 沖縄タイムス 経済面掲載


 ◆ 企業名 並里幸太
 ◆ 業 種 画家
 ◆ 所在地 本部町
 ◆ 資本金 個人事業主
 ◆ 創 業 2003年
 ◆ 従業員 1人

【相談】
 並里幸太(しんたい)氏は実家の飲食店を手伝いながら作品を制作、展示会やグループ展に出展しているが販売したことがない。今後は画家として作品を販売する個展を開催したいと相談に訪れた。

【回答】
 並里氏は、知人の比嘉晶子氏と一緒に展示会開催のための相談に来所された。比嘉氏は別の画家のサポートでもよろず支援拠点を利用されている。持参された作品は以前から制作してきたシルクスクリーン(孔版画の一種)である。アメリカンポップアートの旗手であるアンディ・ウォーホルを彷彿(ほうふつ)とさせるオキナワンポップアートである。
 展示会の会場について並里氏がリウボウと中部のギャラリーでの開催を希望されていたため、自身の作品を紹介しながら販売価格についても商談していただくことを提案した。
 価格設定については、展示会場では通常三つの価格帯で展示構成するのが多い。メイン作品を中心価格帯とすると、それより大きいサイズは価格を上げた価格帯にして、小さいサイズはより買いやすい価格帯になるよう、作品の追加制作を提案した。
 シルクスクリーンは通常同じ作品を何枚か刷るが、並里氏のものは全て一枚刷りのオリジナル作品である。一部作品はモチーフが肖像権・著作権に抵触するおそれがあることから、オリジナルを制作するよう提案した。さらに、一枚ものであることがわかるように作品ごとにエディションナンバー(限定番号)を表記することと、作家サインは色あせしづらい鉛筆で記入することを勧めた。

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並里幸太氏の作品「カンカーラーⅢ」

 リウボウでの個展は11月に決まり、作品販売価格も決定した。さらに、会場動員数や販売機会を増やすためのアートグッズの制作を提案、販売グッズの貯金箱やポスターも準備することができた。
 現在は展示会場図面を入手し、作品やグッズの展示配置計画など開催準備を進めている。今後も展示会成功に向けて支援を継続していきたい。
(県よろず支援拠点コーディネーター・大和田邦治

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Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 09:02│Comments(0)販路開拓商品サービス開発コーディネーター
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