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CASE 467 写真家の活動 再開したい

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沖縄県よろず支援拠点 沖縄タイムスカルテ記事 支援事例


令和 6 年 2 月 18 日 沖縄タイムス 経済面掲載


 ◆ 企業名 海人写真家 古谷千佳子
 ◆ 業 種 写真家     
 ◆ 所在地 沖縄本島中部
 ◆ 資本金 非公表
 ◆ 創 業 2002年
 ◆ 従業員 非公表
 
【相談】
子育てが一服し、写真家としての活動を本格化しようと思っていたところコロナ禍に突入して活動の機会は限定的となった。社会活動の正常化を見据え、海人写真家としての活動再開へ向けて、できることから始めたい。

【回答】
 相談者の古谷千佳子さんは、海人写真家として20代のころから沖縄を拠点に沖縄の伝統漁法や全国の漁村の撮影を続けてきた。その活動は2007年、テレビ番組「情熱大陸」で紹介され全国的にも注目を浴びた。
 その後、出産を機に子育てを優先する期間を経て、写真家としての活動再開を志向した。コロナ禍の2021年撮影や作品の発表などへの時間を確保できるようになり、よろず支援拠点に相談に訪れるようになった。
 22年春、予定されていた写真展が新型コロナ感染拡大防止のため無期限の開催延期となった。今後の方向性を模索していた中、沖縄アーツカウンシルの「沖縄文化芸術の創造発信支援事業」への応募を提案された。補助金活用の利点は資金面だけでなく、事業計画の策定と実行、効果検証までの一連のプロセスを体験できる点にもある。
 古谷さんはアドバイスを受け申請書をご自身で作成、応募し無事に採択された。この事業を活用して、写真展「カラテとカラダ」を開催した。沖縄伝統空手の型から身体機能美をいかに抽出して、写真で表現するかという課題について研さんを積んだ。その写真展には、5日間で約1200人が来場した。
 その後、本格的に海人写真家としての活動再開に向けて、再度事業計画の策定をサポートして行った。

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 今年1月27日より「ザ・ムーンビーチ ミュージアムリゾート」にて古谷千佳子写真企画展「Live in the sea 海に生きる」を開催中である=写真。古谷さんが1990年代から海人の漁場に潜ってカメラに収めてきた世界や、全国の海女さんから教わった大切なメッセージを写真と共に発信している。4月7日までなので、ぜひ来場いただきたい。
 問い合わせは古谷千佳子ホームページ、https://chikakofuruya.com/ まで。
(県よろず支援拠点コーディネーター・堀家盛司

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Posted by 沖縄県よろず支援拠点 at 08:50│Comments(0)施策活用コーディネーター堀家 盛司
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